こんにちは!
日本化粧品検定1級、医療系のrihoです。
しつこく発生してくるニキビ、「保湿やめたら治った」なんて聞いたら気になりますよね!
ここでは、実際に保湿をやめてみた人の口コミや、
保湿をやめるリスクと、専門家としておすすめする対応策をお伝えしていきます。
この記事の結論
保湿をやめると乾燥が進行してさらなるニキビ悪化や、小じわなど新たな悩みが生まれるリスクも。
専門家としては、保湿を完全にやめることはおすすめしません。
・なるべくシンプルなケアを目指す
・ニキビ肌用のスキンケアを使用する
・クレンジングをやめてみる
この3つをおすすめします。
この記事でわかること
『保湿やめたらニキビ治った』は本当?実際の声を探してみた
まずは本当に保湿をやめたらニキビが改善した人がいるのか気になりますよね。
SNS上でリアルな声を探してみました♪
逆に保湿やめて悪化した人や、保湿でニキビが改善した人も探してみましたよ♪
保湿をやめてニキビが改善した人の声
乳液やめたら治った
クリームやめたら治った
乳液やめたら出来にくくなった
実際に乳液やクリームをやめて、ニキビが改善した人もいるようですね!
保湿をやめて逆にニキビが悪化した人の声
美顔水やめたら悪化した
オルビスクリアフルやめたら悪化した
IPSA化粧水やめたら増えた
キュレルやめたら悪化した
あるスキンケアをやめたらニキビが悪化した人はいるようです。
保湿というより、抗炎症成分が関係しているのかもしれません。
保湿がニキビの原因になることもある:専門家解説
ニキビ対策を調べていても「とにかく保湿しましょう!」と書かれていることが多いですよね。
ただ、保湿の量や方法を間違えるとそれ自体がニキビ悪化の原因となることもあります。
専門家目線で解説していきます!
保湿しすぎで起こるニキビ
保湿をしすぎるとお肌が「もっとたくさんの保湿が必要だ」と勘違いをしてしまうことがあります。
皮脂が出過ぎた結果、毛穴づまりとアクネ菌の増殖を引き起こしてニキビが悪化する原因に。
特に脂性肌の人や混合肌の人は保湿し過ぎに気をつけましょう。
保湿アイテム選びを間違えて起こるニキビ
保湿アイテムに含まれていることも多い「油分」、
乾燥肌には有効ですがニキビが出来やすいひとにとっては毛穴づまりの原因になります。
⬇️油分が多い成分の例
・ミネラルオイル
・ワセリン
・シアバター
・ラノリン
・ホホバオイル など
これらは肌に膜をつくることで乾燥から守ってくれる成分ですが、
その膜のお陰でお肌の生まれ変わりも邪魔してしまうこともあります。
特に額や鼻の周りの油分の多いところにニキビが出来やすいひとは、油分に注意が必要です。
ケアの対策についてはニキビケアの見直し案のところでご紹介します。
▶専門家おすすめのニキビケアを見る
成分が刺激になって引き起こるニキビもある
ニキビが出来やすいひとには、お肌が刺激に弱い「敏感肌」な場合も多いです。
皮脂が多い人ばかりがニキビができるわけではないんですよ。
保湿剤などに含まれる一部の成分が刺激になって、炎症性のニキビとなっている場合もあります。
【刺激がある成分例】
・アルコール
・香料
・防腐剤
・人工着色料 など
ニキビ専用のスキンケアでは、これら刺激性の成分が入っていないものもあります。
これまで気をつけたことがなければ、まずはスキンケアアイテムを見直してみましょう。
オルビスクリアシリーズやファンケルアクネケアラインはこれら刺激性物質が入っていないアイテムなのでおすすめです♪
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保湿をやめると起こるリスクを知っておこう
保湿がニキビの原因になるなら、保湿しなくてもいいか!
そう簡単に考えるのは少し怖いです。
基本的には保湿はスキンケアの基本中の基本!
やめてしまうことでのリスクはきちんと理解しておきましょう。
リスク①乾燥で荒れがちになる
保湿をやめると、肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥が進みます。
乾燥した肌はキメが乱れ、ザラつきや粉吹きが目立つようになり、触り心地も悪化。
肌が荒れやすくなる原因にもなります
リスク②バリア機能が低下する
保湿をやめて肌の水分油分バランスが乱れると、肌のバリア機が低下します。
外から受ける刺激や汚れ、細菌が侵入しやすい状態に。
これにより、肌荒れや赤み、かゆみが起きやすくなります。
リスク③ニキビがさらに悪化する
保湿をやめると肌自体が乾燥を補おうとして皮脂分泌を増加させます。
皮脂が過剰になりすぎると毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや吹き出物が発生する原因に。
特に乾燥肌でニキビができやすい方は注意が必要です。
リスク④乾燥による小じわの原因に
水分不足が続くと、肌の弾力やハリも失われやすくなります。
乾燥によって小じわが増えることで、年齢よりも老けて見られる原因にもなります。
これらのリスクを考えると、長期的に保湿をやめることは専門家としてはあまりおすすめしません…
専門家おすすめ:ニキビケアの見直し案
ニキビで悩んでなかなか良くならないなら、お肌のケア方法の見直しが必要かもしれません。
ニキビに悩み続けた私自身も試して良かった3つの方法をご紹介します。
今のスキンケアを見直すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
わたしも10代からずっとニキビ肌に悩んでいましたが、これらの方法でニキビに悩まなくなりましたよ!
いま話題のミニマルケアにチャレンジしてみる
『ミニマルケア』という言葉、聞いたことはありますか?
ミニマルケアとは?
スキンケアの工程や使用するアイテムを最低限に抑え、肌への負担を減らすケア方法。
一時的に肌を休ませ、自然な回復力を引き出すことが目的です。
基本は、洗顔・さっぱりと保湿・UVケアの3ステップが基本です。
流行りのアイテムをあれこれ重ねずけしているなら、
一度シンプルケアにチャレンジしてみては?
ニキビ対策用のスキンケアを試してみる
ニキビ対策で一番わかりやすいのは、専用のスキンケアを使ってみること。
ニキビ専用のアイテムには『ノンコメドジェニック』といって、ニキビの元になりにくい処方がされていることが多いんです。
もし、ただ口コミがいいから、安いからなどと通常の保湿系アイテムを使っている場合にはまずはニキビ専用のスキンケアラインを使ってみてくださいね!
私のおすすめは、オルビスクリアフルシリーズとファンケルアクネケアの2つ。
オルビスはしっとり/さっぱり2タイプ選べてコスパも◎
ファンケルは防腐剤不使用で、さっぱりした使用感が人気です。
どちらもお得にお試しできるので、チェックしてみてくださいね!
【公式】980円でお試し|オルビスクリアフル 【公式】1,600円でお試し|ファンケルアクネケア
ニキビケア用のスキンケアを使ったことがなければまずはここから♪
クレンジングをやめてみる
最近は「クレンジング不要」や「洗顔料で落ちる」といったメイクアイテムが増えてきています。
実は、クレンジングはお肌の大切なバリア機能である保湿成分を落としてしまっているんです。
そんなクレンジングをやめることで肌本来の保湿力を取り戻し、結果として外的刺激などで出来てきたニキビを改善することが出来ます。
もしあなたが毎日バッチリメイクをして、毎日しっかりクレンジングをしているなら・・・
一度クレンジング不要のメイクで過ごしてみてください。
私も実は石鹸落ちメイク歴9年!
クレンジング不要のメイクを続けると、洗顔後のお肌が大好きになりますよ♪
私が石鹸オフメイク初めてさんは、専門ブランドのETVOSでお試しできます。
まとめ
しつこく発生してくるニキビ、「保湿やめたら治った」という方も口コミを探すと一定数いるようです。
これまでニキビ肌用では無い、高保湿タイプのスキンケアをしている場合には改善することもあるかもしれません。
しかし、保湿をやめることで乾燥肌が悪化しニキビや他の小じわなどのお悩みが増えることも。
保湿をやめることのリスクは高く、専門家としては
・なるべくシンプルなケアを目指す
・ニキビ肌用のスキンケアを使用する
・クレンジングをやめてみる
この3つがおすすめ。
肌状態が改善していくには、2〜3週間かかることも。
少しずつニキビ悩みが軽くなるお手伝いが出来たら嬉しく思います。
おすすめの中で一番安く、すぐお試しできるのはオルビスのクリアフルシリーズ。
これを機に、ニキビ専用ケアにチャレンジしてみてくださいね♪
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